現在の仕事とやりがい
配電盤の組立配線作業や現地作業を主に行っております。私が組立配線接続作業を行った製品が、変電所等で運用されている所を見たとき、ライフラインを支える力の一つになっていることを実感できます。
器具や電子部品への配線接続作業と配電盤についての基礎知識・技術を学びました。当時、先輩方の作業技術の素晴らしさに憧れの気持ちを持ったことを覚えています。
先輩方の指導、これまで学んできた知識・技術の積み重ねにより、担当業務においての正確さや、効率的な業務の進め方を考えられるようになってきました。
憧れである先輩方と同行し、各発電所や変電所など出張先での作業も経験していきました。
5年目となり一通りの知識・技術も身に付き、後輩に指導する機会も増えてきました。後輩は自分の鏡であることを忘れず、常に後輩の模範となれる先輩になれるよう、日々努力しています。
小学校5年生の頃に東日本大震災を経験し、それまで当たり前にあったライフライン(電気)の重要性に初めて気がつきました。
その経験がきっかけとなり、重要なライフラインの一躍を担える仕事に従事したいと考え入社しました。
配電盤の組立配線作業や現地作業を主に行っております。私が組立配線接続作業を行った製品が、変電所等で運用されている所を見たとき、ライフラインを支える力の一つになっていることを実感できます。
高品質な製品づくりを行うため、製品不良を起こさないように集中して作業に取り組んでいます。定期的にグループ員の方々とディスカッションの場が設けられており、コミュニケーションの良い職場環境になっています。
後輩に対して、知識や技術の指導機会が増えてきた事でプレッシャーを感じつつも、同時に頼られていることが実感でき、少しずつですが自分自身の成長を感じております。
まだまだ未熟ですが、更なる知識・技術向上を目指して、常に意識を高く持ち、後輩の模範となれるよう日々の業務に取り組んでいきたいと思います。