採用情報
Recruit

先輩からのメッセージ

2020年入社 人間文化学科卒事務系 総務部佐藤 里紗

入社から現在までのキャリア

1~2年目
社内庶務業務を担当

総務部に配属され、代表電話応対や郵便の受付を基本に、従業員の皆さんの作業服貸与や慶弔、経費精算といった会社に関わる庶務業務を担当していました。特に代表電話応対は受付として一番にお客様と接する重要な仕事です。現在も継続して担当している業務の一つであり、「会社の顔」であることを意識して丁寧な対応を心がけています。

2年目~現在
秘書業務を経験・業務改善に励む

秘書業務を引き継ぎ、役員のスケジュール調整や管理、来客対応、各種手配を行っております。社外団体とのやりとりも多く、細やかな気配りが求められるため、入社時よりビジネスマナーが磨かれていると感じています。
また、業務経験を通じて感じた多岐にわたる庶務業務を効率的に行うために、先輩方に相談しながら業務改善に励んでおります。

入社理由

東日本大震災という逆境に打ち勝った当社の力強さと、地域に寄り添う姿勢に感銘を受けたことが、入社の大きなきっかけです。震災当時、多賀城市にある当社が津波により大きな被害を受けたこと、被災後も同じ場所で事業を再開したという経緯を就職活動をする中で知りました。この経緯を聞き、地域に根ざした当社で人々の生活を支える上で欠かせない電力の安定供給を担う仕事に携わってみたいと感じ、入社を決意しました。

現在の仕事とやりがい

現在は秘書業務や社内の業務改善に携わっています。秘書業務ではアポイントの調整や来客対応、社外慶弔の手配などを担当しています。緊張の連続ではありますが、役員の方と直接お話することができる貴重な業務の一つでもあるので、日々学びながら業務に励んでいます。また、業務改善では、先輩方の力を借りながら業務の効率化やマニュアル化に取り組んでいます。
仕事をしていてやりがいを感じるのは、「ありがとう」の言葉をいただけた時です。総務部は「縁の下の力持ち」と呼ばれる部署で、その活躍はなかなか目に見えるものではありません。だからこそ、自分が取り組んだ業務改善を受け入れてもらえた時や感謝してもらえた時はやりがいを実感します。

職場の雰囲気

困った時でもすぐに相談できる環境が整っています。職場では定期的にミーティングが行われていて、担当業務の課題を共有することが可能です。話しかけやすい方が多く、報告・連絡・相談がしやすい職場だと思います。

成長できたと思うこと

「伝わる文章・資料づくり」の能力が成長したと思います。私は分かりやすく文章を書くことが苦手で、資料や社外宛メールは先輩に添削をしてもらうことが必須でした(笑)。このままではいけないと思い、当社で募集している社外セミナーへ何度か参加し、苦手意識を少しずつ克服しました。この他にも社外セミナーの内容は充実していて、自分に必要な能力を伸ばすことが可能な環境が当社には整っていると感じています。

今後の目標

漠然としていますが、「困ったときの相談窓口」のような社員になることが今後の目標です。総務部の業務は多岐にわたるため、まだまだ経験していない業務の方が多いです。まずは総務部業務への理解を深め、様々な業務への問い合わせに的確に対応できるようになることが理想です。「縁の下の力持ち」として会社全体を見渡し、私が関わるお客様や役員、従業員の皆さまの力になれる社員になれればと思います。